とある学校の図書館(モンシロチョウのあおむしとアオムシコマユバチ)

ゴールデンウィークに「キャベツ畑にモンシロチョウのあおむしがいるよ」と聞き育ててみようと思いました。

そこであおむしを頂くのを忘れ、別のキャベツ畑に。いなかったので、わざわざダイコン畑で探しました。

8ひき。

かわいくて、はらぺこあおむしの絵本が読みたくなりました。

はらぺこあおむし エリック=カール作

キャベツを毎日あたえるだけかな。
とも思ったけど、ちゃんと育てるために調べました。

いもむし・けむし (せんせい！ これなあに？)

次の日。
ダイコン畑の子だからダイコンかな?やっぱりキャベツ？カブの方がいい?と三種類のエサを持ち、

エサをかえようとあけると・・・

1ぴきのあおむしのまわりに、50こ以上の3ミリくらいの緑色のまゆ。

???

もう一匹は・・・
あおむしのまわりで3ミリくらいのあおむしがたくさんたくさんうごめいてる。
イヤー。ホラーですよ。

あおむしって、あおむし生まないよね。

また一時間くらいしたら、もう全部まゆ。

タイミングがよかったのか、悪かったのか・・・(涙)

かがくのとも　2012年10月号　こまゆばち
[rakuten:hmvjapan:11416791:detail]
p49
うちにきたときはまさにここに書かれてる2、3令のあおむしだったから、アオムシコマユバチに寄生された後だったのね。
見た目には、寄生されてるのがまったくわからないのにね。

近所の虫の飼いかた〈1〉アゲハ・アリ・テントウムシほか (虫の飼いかた・観察のしかた)

p14
4月下旬から5月上旬にかけて採集した幼虫は、寄生されているのが少ないが、夏から秋にかけての幼虫は高い確率で寄生されてる。
今年は暖かいからかしら？

モンシロチョウのたまご100個のうち、成虫になるのは2、3びきらしいからこういうものなのかしら(泣)
1匹は幼虫になりました。