きいろあおいろみどりいろ

とある学校の図書室(館)のお話し

とある学校の図書室(調べ学習なら『本屋さん』より『図書館』!)

小学生のお子さんの調べ学習のため、

「本屋さんに本を探しに行った」と、先生。

『先生』だって、『自分の子どもの親』をするよね。

 

「本屋に行った」という話なので、

「自分のお気に入りの

『流行りものを買う本屋』

『定番や児童書の充実してる本屋』を持ってるといいですよ」と話す。

 

ただ、『調べ学習』となると

テーマが広いし、売れ筋本とは限らないので、

本屋では難しいことも。

 

「そのために学校図書館公共図書館を使って下さいよ」と言うと

「あっ、そうですよね」と。

頻繁に図書室を利用して頂く先生でも

先生をしているときと、親をしているときでは感覚が違うよね。

自分もそうだけど、これ『あるある』かも。

 

「お子さんの学校図書館は、

同じテーマの本が一気に貸し出されて、

借りたい本が借りられないなら、

 

お住まいの公共図書館に行くと良いですよ。」

 

「おじいちゃんやおばあちゃんが、

近くに住んでて、他の市なら

本の品揃えが違うからそちらに行くのも

新たな本の発見があっていいかも」

 

という話をしました。

 

公共図書館、同じ市内でも、

立地により品揃えが違うので、

少し足を伸ばして、

いつもと違う図書館に行くのもの

新たな発見があって面白いですよ!

 

調べ学習は、まずは百科事典から

◇ポプラディア

◇図書館にまいこんだこどもの大質問

◇死ぬまでに行きたい世界の図書館

◇日本の最も美しい図書館

◇調べる技術