きいろあおいろみどりいろ

とある学校の図書室(館)のお話し

とある学校の図書室(本を読むのって、だるいよね)

私は図書室のカウンターで仕事をしている。
 
「本読むのって、だるいよね」
「わかる〜。文庫本の1行ならギリ読めるけど」
「これ使えば読みやすくなるんだって」と、
(私に聞こえているとは思ってない)女子の会話。
リーディングトラッカーを作り
カウンターに置き、
図書だよりでお知らせした。
それを見てここに来たらしい。

普段は図書だよりに対する反応ってほぼほぼないんだけど(汗)
リーディングトラッカーに関しては、
他にも生徒が見に来てた。
本が読めないことは、本人らも自覚があるのか?
(子どもらのいう「本が読めない」の定義がわからないのだけど)
 
タブレット使ったり、スマホ見たりで、視野が狭くなってる?
ラノベやラインなどの短い会話が多いから?
 
「ハードカバーでも文庫本でも同じ作品があるよ」と言ったら
 
子どもらは「自分たちでも本は読める」と安心させられのか、
このまま聞こえてないままが正解なのか・・・
 
 
かがみの孤城」は分厚いのに、結構借りていくんだよね。
 
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