2022-10-03 とある学校の図書室(本を読むのって、だるいよね) とある学校の図書室 図書の先生のお仕事 図書室での子どもらとのやりとり 私は図書室のカウンターで仕事をしている。 「本読むのって、だるいよね」 「わかる〜。文庫本の1行ならギリ読めるけど」 「これ使えば読みやすくなるんだって」と、 (私に聞こえているとは思ってない)女子の会話。 これを聞き リーディングトラッカーを作り カウンターに置き、 図書だよりでお知らせした。 それを見てここに来たらしい。 普段は図書だよりに対する反応ってほぼほぼないんだけど(汗) リーディングトラッカーに関しては、 他にも生徒が見に来てた。 本が読めないことは、本人らも自覚があるのか? (子どもらのいう「本が読めない」の定義がわからないのだけど) タブレット使ったり、スマホ見たりで、視野が狭くなってる? ラノベやラインなどの短い会話が多いから? 「ハードカバーでも文庫本でも同じ作品があるよ」と言ったら、 子どもらは「自分たちでも本は読める」と安心させられのか、 このまま聞こえてないままが正解なのか・・・ 「かがみの孤城」は分厚いのに、結構借りていくんだよね。 一見さんでも。 ◆かがみの孤城 (ハードカバー) かがみの孤城 作者:辻村深月 ポプラ社 Amazon ◇かがみの孤城 (文庫版) かがみの孤城 上 (ポプラ文庫) 作者:辻村深月 ポプラ社 Amazon かがみの孤城 下 (ポプラ文庫) 作者:辻村深月 ポプラ社 Amazon ◇かがみの孤城 (キミノベル版) かがみの孤城 上 (ポプラキミノベル つ 1-1) 作者:辻村 深月 ポプラ社 Amazon かがみの孤城 下 (ポプラキミノベル つ 1-2) 作者:辻村 深月 ポプラ社 Amazon いいね! コメントする シェア