本の購入や廃棄はいつも悩みます。
子どもたちに人気がでそうな本を選べばいいだけでなく、
昔からの「基本図書」や「良書」と言われている本は、廃棄しても再度購入したい。
(絶版だと手に入らないから破棄しないように気をつけなければいけないし)
しかし「基本図書」や「良書」って聞いたことはあるが、いったい・・・?
市立図書館の児童担当さんに相談に行きました。
昔からの定番の本が載っている
◆私たちの選んだ子どもの本
- 作者: 東京子ども図書館
- 出版社/メーカー: 東京子ども図書館
- 発売日: 1991/04
- メディア: 文庫
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397ページもある
◆絵本の庭へ
- 作者: 東京子ども図書館
- 出版社/メーカー: 東京子ども図書館
- 発売日: 2012/04
- メディア: 単行本
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比較的新しい
◆今、この本を子どもの手に
『ぼくの絵本わたしの絵本―0歳から6歳までの絵本ガイド』(プランニング遊/1680円)
- 発売日: 2007
- メディア: Hardcover Comic
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を紹介されました。
児童書担当者や新任の先生には、まずはこれから
子どもと本をつなぐ―学校図書館の可能性 (岩波ブックレット (No.491))
- 作者: 高橋元夫,片岡則夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1999/10/20
- メディア: 単行本
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新人じゃないのに、いまさらながら「基本図書ってなんですか?」と聞いてしまいました。
マニュアルがあるわけではなく、上記のような本などから、
自分で蓄積していくものなのだそうです。
やはりそうでしたか。自分の中に蓄えていくものなのですね。
「019や909あたりを探すといいですよ」
日本十進法(NDC)の分類のことを言われているのはわかるのですが、
そこまで細かく分類が頭に入っておらず、冷や汗。
019読書、読書法
909児童文学研究 のことでした。
覚えることはたくさんありますね。
◆図書館にそろえたい子どもの本・えほん