きいろあおいろみどりいろ

とある学校の図書室(館)のお話し

信楽陶苑たぬき村+甲賀忍者屋敷+忍者の里

忍者と言えば「伊賀」と「甲賀」。
はっとりくんvsケムマキ。ってもう古すぎで子どもはよくわからないみたい。

「一日まったり忍者の旅」で「伊賀」と「甲賀」をめぐることも考えたんだけど、距離がある。

今回は「日本で江戸時代に立てられ、唯一残っている本物の忍者屋敷」を見たくて
甲賀」へ。

信楽焼きのたぬきは、「信楽甲賀市なんですよ」とお店のお姉さん。
甲賀の方に信楽はあるんだな」くらいの知識だったので、言われて住所を見てみるとそうでした。
知らなかった〜。

小学生の子どもに比べなんと大きなおたぬきさま。

ここでは「信楽焼きのたぬき」と「名前入り茶碗」を購入。
300種類だったかな名前入りのお茶碗。
他ではうちの家族は名前入りのものがなかなかみつからないんだけど、ここにはありました。
なので思わず買っちゃいました。
お茶碗も湯飲みも箸も500円。

信楽陶苑 たぬき村
滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2






甲賀流忍者屋敷
滋賀県甲賀市甲南町竜法師2331番地

今回のメイン!
「日本で江戸時代に立てられ、唯一残っている本物の忍者屋敷」です。

甲賀忍者秘伝の「健保茶」を頂きながら、屋敷の説明を聞く。
「家をリフォームする時には隠し階段もいいかな」とか思ったり。
階段の下には、落とし穴兼地下から隣の親戚の家まで続く抜け道もあったそうです。

手裏剣投げを8枚300円でしました。
すっかり気に入った子どもは鉄製の手裏剣を購入。
「親指と人差し指で持ち、手首をかえして・・・」とうまく投げられるよう特訓中です。

黒燻し手裏剣(中)四方 1枚

黒燻し手裏剣(中)四方 1枚

忍者が使う「まきびし」とは、沼に生える「ひしのみ」を乾燥させたものなんだそうです。
今度「ひしのみ」探してみたいです。






















甲賀の里 忍者村
滋賀県甲賀市甲賀町隠岐394

こちらでは、忍者の衣装を借りて、忍者修行。
忍者の衣装は、赤・黄色・水色・紺・黒などから選べ、大人も子どももいるので「忍たまらん太郎」の世界です。

 
[rakuten:book:10564356:detail]
「石垣上り」「堀横歩き」「綱渡り」「水グモ池」など9つの修行をします。
大人でも結構大変です。
「水グモ池」ではほとんどの子どもが水に落ちていました。
もちろんうちの子も。今日は暖かかったからよかった。


修行場所の忍者文字を、受付でもらえる「甲賀流忍術秘伝書」に書き、持って行くと免許皆伝の巻物がもらえ、これもうれしいみたいです。

10時ごろ「たぬき村」に着き、4時ごろ「忍者村」を後にしました。
甲賀市を一日満喫できました。